同じ題名の記事①の続きです。
(わたしの過去の子供の頃の実体験、辛かったことや、自己嫌悪に陥って凹んでいた頃のこと、そしてそこから現在の学びの師匠に出会い、意味もわからず日盤吉方をとりはじめるまでを書いています)
その日の吉方取りで、出かけた先で
ラッキー探しをしていたら、
いつも出会うお店のなんでも時間がかかるおばあさんが、実はこんなすてきな会話をしていたんだな
(以前は5分で仕事前にお弁当を買うなど自分のことに精一杯で、急いでいて注意を払ったこともありませんでした。
急いでいてもラッキー探しをしていたら知らず知らず観察👀するようになっていたんですね)
この自販機を置いているお店の態度の大きなおじさんはこういう趣味があって社会を良くするために頑張ってたんだなとか
というほんのちょっとしたことばかりでしたが。まわりの人に注意を払うというか、興味がわいてくるようになったとも言えます。
(日盤吉方とりでは吉方位でラッキー探しをするようになるため、日々自分のことを悩んだりいろいろ考えるより先に、まわりを細かく観察する癖がつくからです)後に吉方取りにはまるようになった娘👧もたぶん同じ見方になっているような気がします。
そのうちふだんものを見る見方が変わっていきました。
例えばいつも何かを(たとえば球技などの運動)をできてる人はすごいなぁ、
とうらやましく思っていたのが
その人に別の苦手なところがあることを理解できるようになりました。
リーダーシップを取っている人が
あることに対してはすごくじつは自信がないのだということにも気づきました。
気配り上手な人が別のことは苦手で、できるように努力しようと悩んでいる、ということにも気付きました。
吉方をとったりしながら同時に気学を学び、出てくる九星を深く知ることで、
その星の人のいい面と、そこが得意な分、必然的にやりにくくなる他の部分
というのが
はっきりわかるようになったのです。
つまり
人はそれぞれ出来ること、得意な方面があり
それができても他のことは同時には出来るようにならないのだということ。できるようにがんばればがんばるほどつらくなったり、もともともっている、さらにできるはずの方向性のエネルギーが削がれてしまうのだということ
そして勉強は苦手だけど、
誰かを喜ばせる才能はピカイチのひと
勉強は得意だけど人間関係がどうも苦手で人に合わせられないひと
手先が器用でなんでもできるけど、
人となかなか仲良くできなくて実は悩んでいる人
人の気持ちを察するのはうまいけど、
考えすぎで器用貧乏で苦労性な人‥
といったように
いろんな個性を持つ人がいるわけです。
大切なことは
ひとりのひとが全部をやれること、ではなく、
まわりと助け合いながら
自分の持つ力をどれだけ最大限に引き出せるか、
そのために、
たくさんの人に
苦手なところを応援してもらえるか
に限るのだということに気づいたのです。
そして自分が周りから助けてもらえることを素直に喜び
自分のできることをがんばれば、
同時にまわりを活かし
お互いの背中を押しあいながら成長していけるのですね。
わたしも
以前の自分の能力にこだわって、自分にないものにフォーカスし、
それを追い求めていた自分から
自分がいろんな自分にしかない長所を持つことに理解が深まり、
人と比較したり
他人のできないことや自分のできないところを見ることがなくなって、自分が今できることを追求していくと得られる別の得意なことを追いかけられるようになりました。
もしも今
あの人のここが嫌い、
まわりの人が信用できない
あの人のこの行動が許せない
といった
自分の心の葛藤に苦しんでいるのだとしたら
それは
自分のことをあなたが
許せていない
嫌っている
もっといろんなことをできるようになろうと自分をジャッジして頑張っている
からかもしれません。
人は自分を愛せなければ
真の意味でまわりの人を愛すことはできないと
お釈迦様も言われています。
まず自分を認め自分を一番好きになる努力から
はじめることが
あなたが
まわりの見方受け取り方を変えるための
最初の一歩になります。
そのためにまわりにたくさんあるあなたを応援してくれるエネルギーを得られたり、見えていなかった些細な幸せに気づけるようになり
かんたんに毎日楽しめる日盤吉方を
日常に取り入れることから始めてみませんか。お子さんと一緒にされると、わたしの娘(昔はかなり反抗的だった)のようにお子さんにもうれしい変化がおこってきたりもしますよ💓
方位って何?日盤吉方って?
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