この流派の気学の教えのなかで
四緑木星の持つ意味のひとつに、
「整う」
というのがあります。日盤吉方で娘がこの方位を狙って起きたことはこちらとこちら
日盤吉方(3ヶ月続けることで引きこもりや精神不安定が改善することがあります)で四緑木星の吉方をとったり、引越しで四緑方位に吉の引っ越しをすると、
いろんなことが「整う」という効果がありますが、
整うために、絶対に必要なことがあります。
それが「妄想」をなくす こと
たとえば誰かがあなたに、メールや言葉で何かを言った、とします。
そこから違う意味を想像して受け取ることを妄想といいます。
妄想とは、これから先の未来に不安がある人に起きてくる思考であり、
実現しないはずのものです。。。本来は。
でも、それを心の中に言い続け、「こうなるかも」「こうなったらこうしなくては」
と先のことを考えて用意することにより、
宇宙にオーダーしているのと同じ効果がある、
と私はこの勉強をして最新の心理学を同時に師匠から学ぶことでより考えるようになりました。
なってほしくないことなのに実現してしまうなんて皮肉ですよね。
不安や自分に自信がないと
この「妄想」から逃げることが難しくなります。
師匠の村山先生は講座の中で
「妄想はマイナスの悪魔」😈
となんども言われました。
ご主人の機嫌が悪そうだ→そばに行かない は✖︎
で、
「機嫌が悪いの?」と聞くこと。
その場その場で疑問に思ったことを処理していかないと、整わないのだと。
子供さんに何か変化があったら、
何が起きたんだろう‥ああなのかな、こうなのかな、と妄想せずに
「何があったの?」
と聞くことだと言われました。
そして、心に妄想がある人は素直な顔にならなくて、歪んでしまうのだと。
この四緑木星の方位を
引越しや家相でとったり、日盤で吉方位のエネルギーを得たりすると、妄想が消えて、不安がなくなっていくと言われています。
過去には
「今ないマイナスを勝手にとらえる人にもうけはない」
こういうお言葉もありました。
これが社会運勢学の中での気学で教えている、孔子の考えた人生の幸せの扉を開くためのコツでもあります。
精神的に強くなりたい、不安や妄想などから解放されて、
人に機嫌をとってもらう(これはときに、エネルギーバンパイヤのようになる場合もあります)のではなく
自分で自分の機嫌をとれるような生き方ができるように導いていくのがこの気学なのだと私は考えています。
では妄想の原因となってしまう、不安はどうすれば持たずに過ごすことができるのでしょうか。
こういう心の不安や過去への不満足をどう処理し、
どうすればそこにとらわれず、生きていけるか、そういった先人が教える知恵を、気学講座の中では各九星の働き(不安は何の星か、妄想は‥それを抑える九星は‥というふうに)をやさしく使う方法とともに、お伝えしています。
気学は単なる占いではなく、自分で自分の人生をよりよく開く生きるための知恵でもあるのです。
吉のエネルギーだけ日常に取りこみたいという方には日盤吉方取り方講座も受け付けしています。