九星についてのご紹介です。

 

 

 

(一白水星についてはこちらの記事にて)

 

 

 

 

 

 

 

二黒土星について。本命や傾斜(鑑定をお受けいただいた方には隠れキャラとお伝えする場合があります。)でこの九星をお持ちの方ー本命の場合、昭和1.10.19.28.37.46.55.平成1.10.19.2824日から次年度23日くらいまで生まれ

 

この星は土、大地に象徴されます。

 

 

 

大地は雨が降ろうが雪が降ろうが、

 

ときに、災害時においては、有害物質が降ったとしても、

 

全てを吸収します。

 

 

 

受け入れ迎え入れる、女性らしい優しさに満ちている星です。

 

 

 

母なる大地、という言葉もあります。

 

肝っ玉母さんのような力を持つのが本来のこの星の持ち味。

 

 

 

 

 

たとえば、母親が受け入れることは、いいことだけではないですよね。

 

 

 

ときには、受け入れ難いことをかろうじて我慢して無理やり納得することもあります。

 

 

 

そういうことから、とても我慢強い星とも言われています。

 

 

 

我慢は良いことでもありますが、ほどほどにしておかないと、ストレスになることも。

 

 

 

二黒土星さんは、

 

自分の想いをうまく言葉に表現することができる場合、問題はないのですが、

 

 

 

ただ我慢だけが続くと、あれやこれやと、頭の中でいろいろな「あることないこと=妄想」がふくらみやすいと気学ではみています。

 

 

 

 

 

この星は、思考の部分を担当しているため

 

何を考えるか、がポイントになってきます。

 

禅タロットカードでは、余計な思考があるとこんな感じ。

 

あれこれと不安がいっぱいで、脳が疲れてしまい、処理不能になっている感じ?

 

 

 

 

 

思いは実現する

 

とよく言われますが

 

潜在的に無意識のうちに、思っていることが、

 

この世界では実現していきます。

 

 

 

 

 

また、私たちはこの宇宙の一員であり、守られて存在していると考えるので、本来はこの世界が常に私たちに「ヒラメキ」「直感」「第六感」といったもので、いろいろなヒント(宇宙とつながることが必要)を教えてくれているのですが、

 

 

 

思考がぐちゃぐちゃになったり、感情のアップダウンが激しいと、それらは降りてくる前に分厚い思考の雲に遮断されてしまうとこの気学ではみています。

 

 

 

 

 

だからたとえ

 

顕在意識で「幸せになりたい」と考えていたとしても、そっちは実現しないことの方が多いのです。

 

「あの人は私を嫌っているかもしれない」

 

「(嫌なことで)あれもこれもやらなければならない」💦

 

 

 

と潜在意識が考えていたら、その想いがさらに強く実現していくことになります。

 

要は当たり前だと思っている思考の仕方をまず疑うことから始める必要があるわけです。

 

 

 

二黒土星さんのテーマのひとつとして、思考の固まりやすい部分をどう耕すか、

 

耕してくれる星をみつけるかということにも、かかっています。(耕してくれる人は二黒さんにとって苦言を呈するようにも取られかねない価値観の合わない関係に当たりますが、

 

そういう合わないと言われる人の話から自分にとっての開運のタネをみつけられるかどうか、が分かれ道になることもあります。そういうことに気づけるために、講座の中ではお釈迦さまのお話をさせていただくこともあります)

 

耕されることは、新しい種が育ちやすくなる土壌を作ることにつながります。

 

ですが、固まりすぎた土のままでいると、

 

居心地はいいかもしれないけれど、

 

潜在意識も偏った見方になってしまいがち。

 

もしその上に何かを植えたとしても、もやししか生えてこないかもしれません。

 

 

 

気学ではその耕す星とのよい関係を、どう作っていくのか、を九星の相関関係から、見出し、

 

 

 

堂々めぐりで出口が見えない状態から、

 

その人が光をみつけ、灯りに向かって進むお手伝いをしていきます。

 

 

 

先の見通しが立たないときにあっても、運がいい、悪いといった運勢にしたがうのではなく、

 

自分のまわりにあるご縁や、今の自分にできることを見出し、現状打開につながる行動をすることが大切です。

 

 

 

今やればいいこと、その人にとっての希望の光 があるだけで私たちは生きられます。

 

決まった運に頼ったり、流されるのではなく、

 

自分にできる道を照らすための、光を灯すお手伝いができるのがこの社会運勢学と言われる気学なのです。

 

 

 

なお、10歳前後までのお子様の星は生まれ年ではなく、お生まれになった月をみていきます。

 

 

 

子供さんの考え方や価値観、親子関係をよくする方法は、生まれた月を見ることで捉えることができます。

 

 

 

※もし、私は二黒土星じゃないけど、変なとこだけ身に覚えがある、と言われる方は、

 

 

 

そこに使うエネルギーの方向性を少しずつ変えて

 

ご自分の生まれ年の九星らしく生きれば生きるほど開運していきます。ホームページでは、誕生年ごとの九星を調べることができますので、よろしければ参考になさってください。